2023年8月17日木曜日

THE LONDON SHOP

友人と立ち話中の長女を待つ間、ひとりで初2nd streetに。10代だった70年代から古着は当たり前のボク、とくにデニムはほとんどヴィンテージです。だけど行くのは確立された古着系の店で、リサイクル系(この表現で良いのかな?)に入るのは初めてです。店内に入ると古着店独特の匂い(臭い)の強烈版、まーね、値段的にクリーニングしてから並べるわけにもいかないでしょうから。
冷やかしのつもりで入ってはみたが、百円単位からTOM FORDの十数万円まであるのには少々おったまげ。ただ昨今の品々が多く、ヴィンテージと呼べる商品はほぼ皆無でありました。

でもね、ネクタイマニアのボクはタダでは帰りませぬ。こんなの見つけ。たぶん60~70年代のTHE LONDON SHOP(ペンシルベニア州製『Oleg Cassini』のネクタイなのね。オレグ・カッシーニは、かのジャクリーン・ケネディのパーソナルデザイナーだった人物。古着で¥1,800は高いか安いか分かりませんが、見方によってはエミリオプッチにもエトロにも見えなくも無い。「これ、お買い上げいたします」
男子のネクタイは大人のよだれかけみたいなもので、けっこうシミのある古着が多いのだが、幸いこれは美品。







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