最近『豊穣(生クリーム豆腐)』を「絹ごしとうふ」から「おぼろ豆腐」にシフトしまして、生クリーム含有量を増やしたのね。それまで豆腐36丁に対し生クリーム2本(1000ml×2本)使用していたのを、28丁で2本に変化させただけなんだけどね。これぐらいまでならニガリでも凝固反応してくれるからさ。たったそれだけのことなんだけど。
「おぼろになって味が変わりましたね、クリームがガツンと来ますよ」と、
気付く人が複数人いるんだよねぇ、どんな味蕾してるんだろ。
軽く超薄めの塩水を霧吹きし(豆腐は塩の吸収が強いので、直に塩振っちゃダメですよ)、一晩リードペーパータオルで包んで水切りを。それを裏ごしして好みの酒漬けのドライフルーツとあえるだけ。今回はカット南国フルーツ(グランマルニエ漬け)と乾燥無花果(オレンジキュラソー漬け)と柚子ピールと乾燥クランベリーとココアニブ、少量の山椒の実の塩漬けを混ぜたものに裏ごし豆腐を乗せる。大豆と生クリームでじゅうぶん大人甘いけど、食感プラスでサクマドロップスをトンカチで砕いてパラパラと。食すときに混ぜてね。
器・白石和宏 作「ビキニの女(ひと)」 錦手古伊万里