2017年3月8日水曜日

KITTE

中学生の頃、昭和40年代半ばでしたかね、
仲間内で流行ったのは切手の収集でした。

当時は高嶺の花で、持ってるだけで注目の的となる「月に雁」や「見返り美人」も、
今なら難なくシートで買えまする。
エヘヘ、それだけ大人になりましたよ、ボク。

なんてね、、、
不思議な現象で、今の方が45年前よりも安価なのだもの。


北斎の「尾州不二見原」(1968年発行)

Art galleryのよーな。
呑みながらスクラップブックを眺めてほくそ笑む。
なんだろね、この幸福感。

4 件のコメント:

嶋中労のプロファイル さんのコメント...

なごり雪様
先日はおじゃまさま。あんまりほっそりしてたので、思わずハグしちゃいました。
男同士で抱き合うって、なんか気持ちいい。

切手の収集、やりましたね。
ボクも小学生の頃、クラスで流行っていたので、つい乗せられて。

「月に雁」や「見返り美人」は持ってません。
1950年代の中ごろから60年代前後のものが多いです。

少しは値打ちがあるのかもしれないけど、
半世紀以上前の自身をふり返るには、恰好のネタです。

なごり雪 さんのコメント...

嶋中 労さま

抱かれてハートに火が付きました。。。
これ以上ボクの心を遊ばないでネ。

小林シェフと、アナタの話題で盛り上がれました。
ありがとうございまーす。

うにに さんのコメント...

なごり雪さま、

実は私、今でも切手収集しております。
はじめての切手は「つくば博」の記念シート。

でも、キチンとファイリングしているわけではなく、
地域や画ごとにざっくりとわけているだけです。
で、その切手を使って旅先から手紙を出すのが好き。
ハノイから出した絵ハガキは12日もかかりました。

ブログ、チェックしてくださっているのに、
月2程度でスミマセン。今日UPしました~!

なごり雪 さんのコメント...

うににさま

ボクが幼少期の頃、
叔母が切手をコレクションしていて、
その色とりどりの切手の美しさが収集のキッカケだったのです。

小さな美術品ですよね。

ボクもそうです。大切な人には、その方をイメージした切手で手紙を投函してます。

毎日の閲覧が日課ですからネ。