暑さでつねに冷房をつけっぱなしにしていたのが、ここ数日は就寝時は暖房になりました。
本格的な秋の到来でしょうか。
そしたら皆考えることが同じらしく、食材を購入しに行ったスーパー2店では、おでん材料の練り物が売り切れてました。大根と玉子を茹でてしまったので方向転換、焼き豆腐を足して八丁味噌限定で煮込むことに。ひと煮立ちさせたら、THERMOSのシャトルシェフで数時間の放置プレイで出来上がり。ご飯に乗せて箸で潰してシャクシャク流し込むだけの貧乏飯が、今宵の我が家の夕餉でございます。まーね、味噌汁のぶっかけご飯みたいなモンです。
作・若林幸恵さんの漆椀は、一般的サイズより大きく合鹿椀より少し小さめのもの。
飯茶碗は、益子の作家・高内秀剛氏による黄瀬戸(五客組)なのね。
器は不思議、粗食でも気分を豊かにしてくれます。