さすがに91歳の母、なんだかトンチンカンな言動も多くなり、「私の通帳と印鑑とお金を返してちょうだい」と早朝からボクを泥棒呼ばわり。「オラ知らねぇよ」と説明しても通じない。後々、自分で仕舞った場所にあったとのこと。忘れちゃったんだね。日々、こんなことの連続でございますで。
ああっ、ボクのこんな旅路はいつまで続くのだろーか、一時でも解放されテェ。
この夏に購入したガラス器ですが、日の目を見る事も無くお蔵入りになりました。上記のあられピッチャーは大正時代から昭和初期の製品で、金属製の蓋も完璧なオリジナルデッドストックです。ただし時代背景を考えれば致し方なしなのだが、黄色の発色は重金属のカドミウムです。それに蓋裏の開閉の重りは、なっ、なんと大きな鉛の塊ときてるのね。レア物としてアンティーク和ガラスの図録にもありますので購入いたしました。が、やっぱり実用は止めておきましょう。
オパールセントの氷コップには意味は無く、ただ登場機会がありませんでした。
0 件のコメント:
コメントを投稿