オジら世代の祖父母は、ほとんどが明治時代生まれでした。
その祖母に御飯どきによく言われたことで、
「食べ物を粗末にしたらいけません。バチが当たりますよ」
とか、
「お百姓さんに感謝して食べなさい」
などが、今もオジの精神に焼き付いています。
ちょっと前になるが、夕方のニュースの特集で、
山梨名物『信玄餅』の詰め放題(¥210)を放映していました。
(おったまげ)
ビニール袋を伸びるだけ伸ばし、
信玄餅をギュウギュウに詰め込んでいるんだな。
それは原型をとどめないほど変形してた。
(菓子が可哀想)
いくら期限切れ間近商品とは言え・・・・・・
いくら無駄を省くとは言え・・・・・・
(なんか心が痛む)
店の看板商品だろうに・・・・・
店を全国区にしてくれた菓子なのに・・・・・
オジがここの菓子職人だったら泣くね。
なーんて思ったことも大きな間違いみたいです。
ホームページを見たら、(なーんだ)そーゆーお店だったんだ。
でも、やっぱり心が痛むなぁ。(正直な感想でした)
2 件のコメント:
おはようございます!
今年頂いた年賀状の一枚に
『美味しい!』は『幸せ!』と
訳します。
と、言うのが有りました。
とても印象に残り自分自身でも
この言葉を使うようになりました。
人間として生きている限り
食べ物を餌ではなく食事にしなくては。
美味しいは 幸せ運ぶ 合言葉
田舎者さま
私は必要な品を必要な分だけ買う。
ゲーム感覚で食物を扱うことは大嫌いです。
ましてや自分の店の商品を、
こんな扱いする商売は考えられません。
とにかく心が痛むんだなぁ。
食べることができる幸せ!ですよ。
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