ここんとこ、いい感じな虫の音に秋を知り、
コックリやるウイスキーに戻ったボク。
ビール腹よ、さようなら。
ならいいけどね。
すでに食欲の秋気味です。
自分で蕎麦を茹でながら、フっと考えた。
「なんで蕎麦猪口を使わないんだろ」
蕎麦を手繰る時、椀で済ましてる近頃のボク。
数点あることはあるが、
「よーし、猪口を買おう」ってコトに。とーぜん骨董で。
(今さら入門編に? ってな感じだけどネ)
最近は、オークションでも骨董店でもなかなか良い出物が無い。
閲覧一か月でコレを落札。
高台や呉須から察するに、じゅーぶん江戸時代後期はある五客だし、
それも「ウブ出し」、それも「完品」、それも五客で落札金額は 5,510 円だぞ。
骨董店なら一客一万は超えるはずだモーン。
「エヘッ」コリャお買い得でした。(ワタシの審美眼)
4 件のコメント:
これはこれは綺麗ですね!!
macさま
キレイでしょ。
でもでも、お出でなさったトキは真っ黒でした。
とーぜんハイターで洗いました。
その変化もアンティークのお楽しみですよん。
コレ、掘り出しモンでしょ?
少しなごり雪様に感化されて、陶器のヤフオクの検索結果のブックマークが大量に増えましたです。備前の酒器のお猪口を以前より探していましたが、伊万里の蕎麦猪口もブックマーク中です。
ホントに、「掘り出し物だ!」と思った次第でございます!
macさま
さすがmacさまです。
風情を楽しめることは、
その人間の奥行きでもありますね。
酒の味が酒器で変わる不思議と、
テイクアウトの大阪寿司も、
織部などに盛り込むだけでお御馳走になります。
良き器は心豊かにしてくれますよね。
たとえ割れても、
漆の金繕いで、(セットが東急ハンズで売ってます)
またその景色を楽しめます。
今、オークションは安値続きですよ。
古物行商(骨董)許可持ちのボクが云うんだから、信じてね。
あとはmacさまの「お見立て力」です。
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