Every fish that escapes, appears greater than it is.

ビールグラスはボクの重要アイティムですから、
風情だけでなく、多少気張っても良いモンもコレクしたい。
グラスしだいで変わるんだな、ビールの味って。

うっかり睡魔にやられちまいました。

オークションで狙ってた
『大正期 /春海商店製/ 金彩カットギヤマンコップ6客揃い』だったけど、
目覚めた時には後の祭りで。。。

こんな品が出品されるのもオークションならでは。
因みに先日は
『CHATEAU LATOUR シャトー ラトゥール 1954 750cc 未開栓』も。
残念ながら出品者が心変わりし、早期終了しちまいました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（写真だけでも頂戴いたします）

当時の粋人（数寄者）御用達、
高麗橋【春海商店】のガラス製品は皆バカラ社だもん、
ボクのサイフで落札できるものなら、っと。

ガーン・・・

それもかなりの安値で終了してやんの。（ﾄﾎﾎ）

その代わりってワケではないけど、
こんなん入手しました。
バカラとは比べモンにならぬほど安っぽいですねぇ、やっぱ。

まぁね、ソレはソレ、コレはコレ。

骨董屋曰く『大正ガラス』とは言っていたけど、
戦前の切子グラスなのだ。
涼しげで好いでしょ。５ヶで上記の十分の一の値段だもん。
夏場の炭酸飲料向けかな。

ビールなどには向きませんですね、どー見ても。

∇花∇大正期 「春海商店」製 金彩カットギヤマンコップ6客揃い
ボク憧れの春海商店の古渡バカラが。

その代りってワケではないけど、
夏の炭酸飲料向けグラスを購入す。
６個で値段は上記の十分の一、
だけど間違いなく戦前の製品、だと思う。
（骨董屋曰く、大正ガラスとのこと）
薄緑のガラスに涼しげな切子、
珍しい捻じり底にもそそられました。
ただし、コレはビールにゃ向かない。