2019年5月6日月曜日

Kyōka


大正時代以前の和蝋燭をときどき灯すのね。
御香は鼻腔から、蝋燭は視覚からのマインドフルネスだもの。
炎の揺らぎに魂が無になります。

現行品でもよいのだけど、
「現代の名工」の手による芸術品は気安く扱えねぇ、お値段で。
ボクはヴィンテージ専門で。
骨董屋、骨董市、オークションでアンテナを張り巡らせ、
運の良い出会いの連続で愉しんでます。
和紙の芯に火を移し、融ける櫨の木蝋の匂いは100年の昔だぞ。







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