2019年10月30日水曜日

Kikujutō

予定していた今週末の京都行は、残念ながら諸事情で中止に。
主用は願掛けとは言え、年に数度の京都詣では何よりのお愉しみだからね。


その代わりと言っちゃなんだけど、
この季節のボクの定番干菓子を取り寄せた。
鍵善良房「菊寿糖」を。
和三盆はもちろん好きだけど、それ以上にこれは目のごちそう。
萩の窯元、田原陶兵衛(十二代目の)の銘々皿に乗っけて遊ぶ。
んで、気持ちだけは錦繍の京都に。



仲の良い東京の鮨店主と、
ボクより数百倍は外食依存の食べログレビュアーの知人と、
年下だけど信頼のおける友人との3人にその割烹を薦められ、
お初の店に予約したのは一か月も前のコト。
皆常連で、皆絶賛で、皆「一度行ってみて」と言う。
鮨屋の主は「私の名前を出してください」とは言ってくださるのだが、
こーゆー場合、ボクは一見さんから始めます。

ところが上記の通りキャンセルやむなしに。
早急に「気持ちばかりのもの」に手紙を添えてお詫びを出した。
予定日の2週間前のこと。

一週間後、
礼状が届いた。
んまぁ、人柄を表す絵手紙で。

残念でならないけど、
富永町は次回のお愉しみ、ってことで。


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