豆腐屋の秘そかな愉しみ・小野食品
好奇心の赴くまま、その時々に感じた・物・人・出来事・エトセトラ・の記録ざんす。 仙波豆富店主
2021年3月21日日曜日
Advance forward
昨日の久しぶりの首都高5号線走行で、高島平辺りから文京区辺りまでの樹木の芽吹きに一気に気分が上がりました。とにかく街を歩きたい。去年のコロナ禍による精神的な緊張や不安も、この春からはあえて出てみようかと。「油断は禁物」と言う人がいるけれど、元々プラスこの一年で身につけた「気配を察する」能力も自然に発揮できるもの。決して驕りや慢心じゃないぞ、前に進む春です。
とか言いつつ「お取り寄せ」で精神の開放を。
昭和初期の東洋陶器製の食器で演出を。デロリとしたラスター彩が御菓子司を無国籍にいたします。
村雨製の御菓子が好物です。本練り羊羹より蒸し羊羹が好みですから、御菓子マニアのボクには村雨製が歴代ナンバーワンの消費量かも。これは大阪貝塚市の『塩五』製で、かなりさっぱり系かな。んで、珈琲で食す。クレームドゥーブルでザッハトルテ的な食し方でもエエよ。
様々な店に村雨はあるけど、今は無き京都北区にあった生風庵の『しもばしら』がボクの基準。
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