ボクの祖父(母方)の遺産はなんにもありませんでしたが、一本の甘ーい柿の木を残してくれました。晩秋には今もたわわに実ります。
ありがたい。
倉庫代わりに八畳のコンテナを2箇所借りていましたが、大家さんと管理会社とのトラブルで「2月いっぱいで退去してください」と手紙が来たのね。約20年間お世話になっていたので、大豆や梱包資材はもちろんのこと、亡き父親が残した荷物も大量にあるんだよね。残りの約40日でかたづけねばなりません。一昨日は古いエアコンと室外機を家電リサイクル券と一緒に指定引取場所まで。今日も今日とて川越市のごみ処理施設まで、ワゴン車一杯分の不用品を出してきました。あの世の親父を叱ったらいけないが、すんごい量なのだよ。トンカチからドライバーの道具類も総数500種じゃきかないし、同じ品が未使用品含め複数出てくるんだよね。大工さんじゃないのに工作機械や、鮨屋じゃないのに赤銅の超大型玉子焼き鍋、蕎麦屋じゃないのに本格的な蕎麦切り包丁や麺打ち台に麺棒も。父は道具フェチだったのでしょうか?まだまだほんの一部で、仕分け作業と処分場までの往復を考えると頭が痛くなります。
2 件のコメント:
お宝が出てくるかも?!
楽しんでください!と言いたいところですが、実際は大変なんでしょうね。。。
お蕎麦の包丁、鰹節削り器、銅の卵焼き器、、、どれもこちらじゃぁ中々手に入れにくい。
羨ましいなぁー!
Naomiさま
「パパの蒐集品の自称『価値のある雑貨』も同じだよ」と次女に言われてしまいました。価値観は人それぞれなんですね。親父との思い出を愉しんでみます。
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