豆腐屋の秘そかな愉しみ・小野食品
好奇心の赴くまま、その時々に感じた・物・人・出来事・エトセトラ・の記録ざんす。 仙波豆富店主
2022年1月23日日曜日
TORAYA
暇なもんで、昨秋に購入した帽子に仏國のパルファンを撫でつける。1920年代のGrenoville製『Piège』なのね。ボクらしく、ケミカルではない時代の複雑な重厚さを。へへっ、こーゆーことが好きでね。
なのにまだ登場機会は無し。オミクロンでほとんど外出することも無いからなぁ。
還暦を過ぎれば皮脂の分泌も止まるのかね、ニキビも角栓も男臭さも遠い記憶のモノとなりました。集配に来るクロネコヤマト男子に感じる(若い)男特有のカブトムシ臭に、「あっ、昔はオレもそうだったなぁ」などとあの頃がよみがえるんだよねぇ。そして我に返り、抱く黄昏感にちょっとシュンとしたりして。あーあ、枯れる一方よ。
最近はアルコール消毒で掌もガッサガサだし。
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