雨音だけの夜(一昨日)、親父や祖父の時代の酒を呑みまする。瓶詰は1965年のサントリー角瓶でございます。多少ヒネた香りはありますが、そのアルコールは喉を焼きながら堕ちてゆきます。蒸留酒故、意外と大丈夫ですよ。冬の炬燵での団らんで、親父の胡坐に収まったボクの前にはこのボトルがあった記憶があります。もう55年から昔の光景ですが。
ただし当時のジャパンウヰスキーは合成酒が多く、他のですと劣化率高いよね。なぜか角瓶はOKなのね。ちなみに大黒葡萄酒時代(1962年以前)のオーシャンウヰスキーは、たぶんヤバいではないかな。
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