還暦を過ぎて考えることに、若い人は自分のやりたいことをやった方がよいと思います。ボク自身、豆腐屋がイヤなわけではありませんが、自分が思い描いていた夢ではなかったのも事実です。
当時、憧れは桑沢デザイン研究所かセツモードセミナーで学びたかったし、できることなら後々製靴関係で生きてみたかったこと。
父が鬼籍に入った今(父自体は20年前に仕事を引退し、去年の11月に他界)、自分なりに豆腐製造業で表現をしてきた自負はありますが、時の流れの残酷さも痛感いたします。
人生は一度きり、豆腐屋歴43年の月日は戻りません。
誰かの為ではなく自分の為に生きるべし。
銀座の靴店では、ついついショーウインドウの前にたたずんでしまうボクがいます。
2 件のコメント:
夜中に目が覚めて、人生のレヴェルみたいなものがあるとすれば、僕の遙か上を行く、年齢は少し先を行く、先輩のブログを見て、少しせつなくなりました。眠れません。責任取ってくださいw
先輩はどうかはわかりませんが、先輩と飲みたいです。貧乏暇なしで、いつも言うだけですが。
川越の西端までは、たまに行くのですが、僕が生まれ育った川越の真ん中までは、なかなか行く時間がなくて…すんません!
SMILEさま
もう少し熟考してからお返事をいたしますね。しばしの御猶予を。いつもありがとう。
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