珈琲豆を初訪問の専門店(地元)で購入したら、いつも愛飲してる豆とは一桁違ってた。廉価でもただの茶色いお湯では悲しいが、一杯に換算するとパウリスタ銀座より高級品なんだもーん。ちなみにボクはコナ(ハワイ)専門でっす。
ワインと珈琲はいろいろとご意見もお有りでしょうが、浅草の『銀座ブラジル』が雰囲気含めボクにはピッタシかな。浅草の喫茶去文化は深いゾ。
今さらながらこんなモンを買う。底に大正十年と記された白磁製の酒樽です。当時の酒屋は量り売りですから、注文次第で下の栓口から〼に酒を注ぎ、量って売っていた樽ですね。よくある樽の半分ぐらいの大きさでしたので、花器としたら面白いかなと。戦前製でも、昭和のソレよりも枯れた風合いがよろし。これも『用の美』でございます。古木の松でも投げ入れたいねぇ。
6 件のコメント:
なごり雪さま
おはようございます。画像一枚目の女性がエディット・ピアフみ観えてしまう田舎者です。
そして久しぶりにピアフとアームストロングのラ・ヴィ・アン・ローズに聴き入ってしまうのでした。
いばらの道も振り返ればバラ色の人生。そんな生き方してみたいものです。
田舎者さま
あっ、ピアフだったのね。最近、視力が落ちて分からんかった。喫茶ブラジルの壁にある一枚です。
田舎者さまはポエマーですからね、コンビニのお姉さんに「愛の賛歌」でも唄ってあげてね。パリジャンを気取ってさ。
なごり雪様
写真を見て、「あっ、ピアフだ!」とすぐわかったよ。
食いしん坊のなごり雪さんはピラフのほうがいいだろうけど、
田舎者さんのほうがたしかに感受性は豊かかな。
コーヒーにはうるさいおじさんだけど、浅草の「ブラジル」という店を寡聞にして知りませぬ。
めったに行くことはないけど、今度行く機会がったら探してみます。
嶋中労のプロファイルさま
無知でごめんなさーい、喫茶店の女将の若い頃の写真かと思ってました。
労様、誤解をなさらんといてね。浅草の『銀座ブラジル』はレトロモダンな喫茶店ですよ。銀座にあった頃はブラジルから豆を輸入していたらしいけど。浅草らしい常連客が多く、聞き耳を立ててるだけで愉しいよ。
なごり雪様
もしかして、この「ブラジル」は銀座にあったころ、「カフェ・ブラジレイロ」という店名ではなかったかな。神戸の貿易商、星隆造という人が、昭和5年、大阪は梅田新道に1号店を開き、銀座に2号店を開いたんだ。
日本のコーヒー史の中では、「カフェー・パウリスタ」と並び称される有名店でね、日本のコーヒー史の黎明期にその名を轟かせた店なんだ。ブラジルがその系列だとすると、ぜひとも行かなくちゃあ。
嶋中労のプロファイルさま
先日行ったとき、マダム(おばちゃん)に「浅草なのに、なぜ『銀座ブラジル』なのですか」って聞いたら、上記の様なことを説明してくれました。ただ今は浅草らしい喫茶店ですよ。競馬新聞を開いて珈琲を飲んでる常連オヤジも多いし。
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