「齢90はコロナが治まるまでは家でテレビでも見てなさい」で過ごしてきましたし、またコロナ禍を理由にこちらのペースで毎日を乗り切って来れました。母の介護の話です。それでも時々はドライブぐらいは連れては行きましたがね。
元来、自己愛の強めの母でございまして、故にストレスなのでしょうか?日々ヒステリックグラマー化しとります。んで、昨晩は仕事終了後に母のストレス緩和に尽力を。
車イスと母を車に乗せて日本橋へ向かう。首都高五号線が少々渋滞気味でしたが、高島屋の閉店25分前に新館の地下駐車場にすべり込みセーフ。んで、車イスに乗せて地下食料品売り場に。「なんでも食べたいものを言って」と母に振れば、ウエストのドライケーキと虎屋の羊羹に、メゾンカイザーのパンと野田岩の鰻etc.と欲望は尽きることのない母でございました。閉店の音楽とともに日本橋を後にして新宿に向かう。
せっかくだから、ボクが新宿のユリシーズだったころの街を車イスで疾走することに。
伊勢丹などは置いといて、倅のボクでさえ現存の記憶の景色は「どん底」「DUG」「紀伊国屋」ぐらいなのに、母の知ってる昭和の新宿は記憶が蘇るきっかけさえ掴めぬようでした。「新宿コマ劇場」の今の姿に驚き、歌舞伎町も二丁目でも行き交う若者に異次元を見ているようです。
それがですね、「ちょっと刺激が強かったかな」は杞憂で、彼女なりに面白がってくれたのが幸いでした。
母、『新宿の女』となる。
4 件のコメント:
なごり雪さま
おはようございます。
新宿の母ですか、田舎者の運勢を観ていただきたいです。
そして本題ですが、母が亡くなり17年を迎えようとしておりますが
ある意味では、なごり雪さまが羨ましい限りです。
暑い夏が間もなくやってきます。お身体を大事にして、お稼ぎください。
それでは、また。
田舎者様
占いの「新宿の母」ではなく、藤圭子の「新宿の女」のつもりだったのですが。
ブログ止まったままだね、その日の畑の状況でもいいから書けば。
毎日訪ねてはいるのだよ。
なごり雪様
新宿なんて何十年も行ってない。
昔は「DIGや「DUG」へよく通った。
今、歌舞伎町は支那人の巣窟だと聞くから、もう行かない。
なごり雪さんが言うように、田舎者さんはブログをストップしてるんだよね。
ボクもよく覗いてたから淋しいの。
ところで、なごり雪さんはフェイスブックやってる?
「知り合いかも」によく出てくるから、お友達になろうかなァ、なんて。
リクエスト出しちゃおうかな。
ブログ『浅酌低唱』のほうは少しお休み。
田舎者さんと同じで、なんか意欲が無くなってしまった。
年なのかなあ。
嶋中労さま
フェイスブックは入会はしたけどやってない。あんまり見ないし。友人との伝言板です。
それよりインスタの方が反響は良いよ。フェイスブックは友人知人のほとんどは休眠しちゃったもの。
「なんか意欲が無くなってしまった」
何言ってんだか!
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