2009年4月10日金曜日

悶悶

ここんトコ店の模様替えを考えている。
新築してから早七年、今のはもう飽きちゃった。

二階のBARは、プライベートスペースだから好き勝手にやってるが、
  (秘密基地っぽく)
一階は豆腐屋って仕事柄、あんまり自己主張の無い路線でやってきた。

「それってどーよ、俺らしくねぇーじゃん」

そんなことを思い始めて数ヶ月、いろいろ見て回ったが見つからず、
単品だと面白い家具も、店に置くとなると全体の雰囲気を考えてしまう。
(そんなコト言ってると、結局元の木阿弥になっちゃうんだな)

豆腐屋に合うか合わぬか、好きとか嫌いとか別にして、
マズは色で買ってみた金子國義のシルクスクリーンです。
どーっでっしゃろ!これぐらいインパクトがあってもいいんじゃないか?
   (趣味悪い?)

   

エディションナンバー:38/75
作者直筆サイン入り(1997年制作作品)
シートサイズ:60cmx44.9cm 画面サイズ:45cmx37cm

この人の作品って、ちょこっと平面的なバルテュスっぽくない?
それに淫靡だし。(そこが少し引っ掛かるトコだけど・・・・・)

アスタルテ書店的な豆腐屋があってもいいんじゃない、かなぁ~?
(注・京都にあるシュールレアリスム専門の古本屋)

2 件のコメント:

Sakurai Takahiro さんのコメント...

金子さんの絵がある豆腐屋さん いいじゃないですか~
私は好きだな!

因みに妻の実家には金子さんが酔った勢いで、ふすまに描いた絵があります。

なごり雪 さんのコメント...

Sakurai Takahiro様

でしょっ!

もう止めた!

自分らしい店にします。

ゴールデンウイーク後においでよ。

ビックラさせてあげるから。

Sakurai様ん家は、お宝ザクザクでしょ!

(羨ましい)