豆腐屋の秘そかな愉しみ・小野食品
好奇心の赴くまま、その時々に感じた・物・人・出来事・エトセトラ・の記録ざんす。 仙波豆富店主
2009年6月5日金曜日
焼き鱈子用
『器は料理の着物』と説いた魯山人、
なんでもない普通の惣菜も、器ひとつでご馳走となります。
まぁオジの場合は普段使いですから、そうは値の張るモンは無し。
コレステロール値は高いけど、オジの朝飯の定番オカズ、(デェ好き)
前浜モン鱈子用平戸焼の皿です。(明治初期)
白磁と青磁、真ん中を斜めに花唐草文染付けの帯が。(センス良し)
平戸焼特有の、薄手で透けるような素地の美しさが上品です。
カリッとウエルダンに焼けた鱈子を一腹、極上の朝飯ですぜ。
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