2010年3月12日金曜日
discern the truth
週間文春を読んだら、
ミシュラン★★の高級和食店の偽装告発記事があった。
とーぜんオジは行ったことはありません。
ただこんな記事を読むと、
Webや食べログと照らし合わせる楽しさもありますで!!!
あまたの芸能人や料理評論家が大絶賛し、
食べログでは書き込む大半の美食家たちも、
賛辞の嵐なんじゃ。
そんな中、極々少数派ではあるが、
偽装を見抜いてた人間もいるんだな。(スッゲーぞ)
例えば食べログから、
何ですかねこの店は。
刺身はパサパサだわトリュフは中国産だわ。
香りなんて人工の香りのみ。キャビアはモンゴル産。
トリュフご飯も太香胡麻油ではなくトリュフオイルが使ってある。
冬のトリュフも夏のトリュフもグレーって、
グレーのトリュフと黒トリュフは全く種類が違います。
[[i:b:グレーですから残念]]高級店なのになんですかねー。
高級感はあるがカウンター席の間隔が狭すぎて、
個室以外の接待は肘のぶつかり合いになり不向き。
お酒の品揃えは有名ところばかりで、
組合せの妙どころか見てられない点ばかり。
よーーーく味わってください。
皆さん!まだわからないかな。(09/12/23)
これなんか、記事の内容とドンピシャ。
こっちは女性のブログですが、なんと二年も前の記事でして。
トリュフを目の前でガサガサぁ~と摩り下ろして、
また一度蓋をして蒸らす。
●●●●名物「トリュフご飯」!! ・・・
でも、そういえば先日訪れた六本木の「小田島」さんのところで 、
元ネタは彼のところだって仰ってましたし、
オマケに最初の蓋開けた時の異常に強すぎる薫りと、
お米の艶(つや)からして、
もしかしたら「トリュフオイル」を使ってる?のかもしれない・・・
と邪推する私はイヤらしいですかね??w
ご主人(店主)には聞いて無いフリされちゃいました。
なんだか素直に諸手を挙げて絶賛できない。
違和感を残しつつ・・・(2008/3/3)
『言っている事と遣っている事との矛盾』
この人たちのそれを見抜く洞察力にゃ、
ちと感動モンですぜ。
上げ底じゃなく、真っ当な値段と内容で勝負すれば良かったのにね。
(お酒に至っちゃ、中身だけ安物と挿げ替えてた)
お客を馬鹿にしちゃいけません。
と言っても、オジなら大喜びで食っていたろーね。
(ついでに、ブログで自慢もブっこいて)
登録:
コメントの投稿 (Atom)
2 件のコメント:
数年前『フランス産』!のサマートリフを使ってトリフ御飯を作りましたが香りがいまいちでした。
あ~ トリフオイルを使うんだ(笑)
今度試してみよ。
Sakurai Takahiroさま
先日はお写真ありがとう御座いました。
やはりTakahiroさまらしい美意識に満ちたお宅に、
(ふふっ)
っとほくそ笑んでしまいました。
バウハウスですね。
根っからの和食党の私は、
悲しいかなトリュフの良さが解りませーん。
(焼き椎茸なら分る気も)
Takahiroさまぁ、お・し・え・て!!!
コメントを投稿