2012年4月4日水曜日

木馬は廻る



以前入手した東洋陶器製C&S と同じシリーズのフルーツ皿を見つけた。
80~90年前の戦前の品で、
三越謹製の箱に入った未使用品なのだ。
ラスター彩が真珠の輝きを放ってます。





同潤会アパートメントと同じぐらいの時間が経ってるはず。

箱に仕舞われたまま、
どちらのお宅で眠っていたのでしょうか。
庶民はせいぜい瀬戸物の時代だし、
戦前の洋食器なんて、
ある程度の上流家庭だけのモンだったろうしね。

そんな昔のハイソな食器が、
たったの1,000円でお買い上げ。(ヤフオク)

その時代、
前世でボクはどんな生活をしていたのだろーか?
上流の宴か下流の酒盛りか。

たぶん後者でしょうね。

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