酒器や珈琲紅茶のC&Sは風情優先でありますから、どこかにストーリー性のある器を求めてしまいます。ウイスキーグラスなら、経験で知るオールドでも現行品でもバカラです。濃い目の珈琲好きのボク、C&Sなら戦前製がそのほとんであります。現代の製品より小さめで華奢、どこかにアールデコの意匠が見られるモノに魅かれます。
ただし、使用頻度が高いほど「かたちあるものはすべて壊れる」の諸行無常でもあります。先日のこと、このセットのC&S二客を棚から落下させてしまい割ってしまった。
あれから半年ぐらいかな、ヤフオクのおかげで見つかりました。100年前の品も待ってれば補充用が出品されること大概でっす。遺品の整理品でないコト祈りつつ、だけどね。
2 件のコメント:
素敵なデザイン!
主のセンスに感服です!
匿名様
当時(1930年頃)ならイカしてるデザインでも、2024年ですと発想でも感性でも思い浮かばないデザイン、って面白いです。それと100年の過ぎ去りし時間も愉しめますよ。
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