2015年4月3日金曜日

Lunch

連休のせいか、どこも予約がいっぱいでした。
旅先での飯難民は極力避けたかったのね。

「そーだ、『みしな』で洋食を食べよう」ってことに。
昼は予約は受け付けない店なので、
一巡目に入れるように店に向かって歩くことに。

それがですね、石塀小路付近まで来たとき、
佇まいの良い鮨店が目に入ったのだ。

(いーじゃん)

んで、こっちに変更することにし、
扉を開けて開店時間の12;00に予約をおねがいした。
そして高台寺で時間を潰すことに。
この段階(店主の対応)で、不穏な空気、っつーか心中にモヤモヤ発生。

(気のせいだろ)

それでも時間になりゃルンルンと扉をあけて、
豆助とボク、「ビールとおまかせでお願いします」と。
主、返事はするけどあとは無言に。

(なんなんコレって)

一貫ずつ付け台に置かれ、
江戸前ではない(甘いシャリ、切り身の形状、ネタの種類、玉子)関西の鮓を頬張る。

(・・・・)

ときどき話を振ってはみるけど、
手元から視線を逸らさず、めんどくさそうに「ええ」、
その一言でまた沈黙が。

(なんなんよー)

少し遅れて一人の常連客現る。
俗に言うとこの京の旦那衆な風体ですぞ。
品の良い後頭部のカリアゲで分かります。



店主、喋る喋る、笑顔でるでる。




(テメェ)






















サーヴィスも味の内・・・
堪能しました京の味(真髄)。

2 件のコメント:

田舎者 さんのコメント...

なごり雪さま

こんばんは!


そんな京都に逢いたくて。


時代外れの時代。

どこかにもいますよね。

お互いさま。

なごり雪 さんのコメント...

田舎者さま

常連だって、最初は一見さん。

鮨の良し悪しには触れませんが、
接客だけは怒ります。

これはダメ。

ミシュランから陥落してしまったのもしょうがないです。

二人で二万八千円のランチだもの。