出町柳の『西角』さんの親方に、無理なお願いを言って鯖寿司をお取り寄せ。昔気質の親方だもの、宅配での発送に抵抗があるみたいです。
「そこをなんとかお願いしますよん」と。
昼前に届き、冷蔵庫には入れずに夕餉まで常温に。古伊万里の錦手を家族分引っ張り出し、個々に取り分ける。もう一棹は長女夫婦用に残しておく。
不思議と関東には鯖寿司が無いんだよね。大手百貨店のデパ地下でも個人店でも見当たらない。時々デパの催事で見掛けるけど、似て非なりな他地方の製品やボクが苦手な炙りだったりでねぇ、、、
酢加減、塩加減が絶妙ですねぇ。臭いは無いけど香りはじゅうぶんに有ります。やはり子供の頃から鯖寿司の味(文化)を知っている強味でしょうかね。40代まで鯖も小肌も食わず嫌いだったボクが、何をエラそうなことを言っているのでしょうか。
口中で鯖と米とが一体化して、胃袋が「早く飲み込め」と待ち構えているような。
ああ、京都に行きたい。
2 件のコメント:
なごり雪さま
おはようございます。
文面に『長女夫婦用に残しておく。』とありますが、ご結婚なされたのですか?
気が付きませんでした。猫を飼っていることはしっていたのですが。
おめでとうございます。おめでとうございます。おめでとうございます。
なごり雪さま、秘かにいいことあるじゃないですか。
おめでとうございます。
田舎者さま
おかげさまで、ボクより背の高い好男子に縁がありました。
今度詳しくお話いたします。
コロナ禍で、式どころではないのが可哀そうでございますが。
ありがとうございます。
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