豆腐屋の秘そかな愉しみ・小野食品
好奇心の赴くまま、その時々に感じた・物・人・出来事・エトセトラ・の記録ざんす。 仙波豆富店主
2021年1月17日日曜日
Tajimaya
友人の子息から、ボクの父方のルーツである豊後竹田の『但馬屋老舗』の菓子をいただいた。カミさんと、思わず静かに歓声をあげてしまった。
少し懐かしい。
一年半前のこと。それまで考えもしなかった
自分のルーツ
、気も乗らずカミさんに急かされるまま出発した旅でしたが、いざ訪ねてみたら驚くほど祖父母の足跡と出会えましてね。
大正時代の終わりに、故郷に別れを告げて峠を越えた祖父母たち。
戦時中に亡くなった祖父ですが、禅寺の住職だった祖父の墓石の裏側には、その豊後竹田への想いが彫られています。
思わず茶を点てて、有難く頂戴いたしました。(茶器・前田 正博 作)
S君、感謝いたします。
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