銀座『松屋』のギャラリー(個展)を覗いていたら、(時間潰しで)
「私をこーて(買って)ちょーうだい」
光線(視線)を発してる作品があるではないか。
(出たな化け猫)
なんかいいじゃん。
その御利益的風貌は実にフォトジェニックだし、(ファニ~)
福助に負けず劣らずの裃姿も存在感バッチリだもんな。
(こりゃぁ店の守り神&インテリアにビッタシ)
「コレくださーい」
江戸末期の浮世絵師・歌川国芳の『猫の口上』を立体化したもんなんだね。
(月岡芳年や河鍋暁斎の師匠って言えば、その人となりも分かりますがな)
長生きしすぎた猫が、妖怪へと変貌しちゃった猫又なんじゃ。
(ん~妖怪かぁ)
この製作者である瀬戸の作家・小澤康麿氏曰く、
「妖力をがありますから、商売繁盛ですよん」
「お上~手ですなぁ」(笑)
(あんたも妖怪?)
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