里帰りしてた豆助がカムバックし、
「じゃー、昼飯でも食うか」
と、銀座『福臨門』まで。
と言っても、リーズナブルな飲茶ですから。
今日も暑い。
アスファルトの照り返しを全身で感じ、
並木通りの店まで歩いた。(暑さで死んじまうよ)
デニムに汗ビッショリのボタンダウンで入店。
(昼の飲茶ですからね)・・・と思ったのは甘かった。
周りを見渡せば、そこはやっぱ世界№1の福臨門、
身なりの良い紳士淑女の御歴々さまで満席でした。(冷や汗ツ~)
飲茶とは言え、さすがにここは旨い。
薬膳を謳っているわけじゃないが、
食事中から肉体の新陳代謝を感じずにはいられない。
だって、汗が噴出しボッタボタ額を滑り落ちるんじゃ。
(あっ、豆助も)
さすが中国四千年、身体も心も浄化されてゆく。
パクつく豆助。(いまさら目隠ししても・・・)
感心しきりで食べてると、
なにやらサーヴィスたちがざわついている。
「空調(エアコン)が全然きいてないよー」
「電話するあるよー」
(あっそー、そーゆーコト)
0 件のコメント:
コメントを投稿