2013年3月4日月曜日

Angel

次女の「お昼はお蕎麦が食べたい」とのおネダリに応えて、
江東区森下の【京金】までブっ飛ばす。

どーにか開店十五分後に現着し、
待たずに最後の空席に座れるラッキーさ、
二人とも【おろし蕎麦】を選択し、ボクはプラス【鴨せいろ】も注文した。

蕎麦前の【卵焼き】【鰊煮】を突きながら、、、

このお店、入店と同時に気づきました。
なんて言うかな、優しさがミスト(霧雨)のように降り注いているのだよ。
とにかく女将と女性従業員たちのサーヴィス(接客)の素晴らしさったらさ、
もうありがたさを通り越して感謝だね。(ペコリと頭を下げちゃいます)

ここんトコ、
甘いモンを求めて彷徨ってきたげど、
話題のブーランジェリー、パティスリー、ショコラティエ、、、
その大半のショップのサーヴィス(接客)の酷さに疲れ果ててたボクですから、、、
まさに月とスッポンお寺とドテラ、
ここの霧雨にはグッショり濡れてしまいました。

それに、、、
奥では数テーブルを連結し、
高齢の女性を囲んだ昼食会が開かれていて、
昔々の先生(80代)と生徒(60代)らしいのだが、
なんか好いのだよ、その雰囲気もさ。
聞こえてきた先生の挨拶も、
しみじみ深く心に沁みわたり、
なに気に泣きそうになっちまいましたよ。

それと、、、
隣席の眉毛無しのB-boyたちも、
お行儀よく蕎麦を手繰っちゃったりしてて、
目と目が合ったらメンチ切られたけど、
そのメンチが上目使いっつーのも微笑ましい。
(因みに僕らの時代は「メンチ」ではなく「メンタン」でした)

なんなの、この江東区森下って街は、、、
やたらエンジェル密度が高くねぇですか !
















 

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