2021年9月12日日曜日

Tapa

料理って言えるほどの料理は作れませんが、母の3食の介護飯はボクが作ります。あと豆助の朝飯もだ。日々、器選びも調理も愉しいんだよね。旨いかどうかは分かりませんが、皆文句を言わずに食ってくれてます。今日の朝飯は母自身が粥を炊いたので、ボクはおかずを三皿ほどを運ぶ。
塩引き鮭と煎り馬鈴薯、オクラ・ジャコ・京揚げ・茗荷・葱の辛子醤油、酒まぶして焼いた大黒シメジにやまつ辻田(大阪)の山椒粉を。

ボクが作ると、どれもこれも酒肴みたいですねぇ。






4 件のコメント:

田舎者 さんのコメント...

なごり雪さま

おはようございます。見た目にも美しく器と一体感が溢れているこのような料理を肴にして
会話とお酒を楽しみたいものです。どれも旨そうなのですがやはり塩引き鮭かな?

そんなことはさておき、お母さまと豆ちゃんのご飯の支度を楽しんでいることを願っています。
田舎者には出来ることなない時間なのですから。そしてできる限り応援したいと思います。

なごり雪 さんのコメント...

田舎者さま
そーですね、誰の為ではなく自分が一番愉しんでいるようです。器と料理、奥深いですぜ。

嶋中労のプロファイル さんのコメント...

なごり雪様

すばらしい逸品の数々。大したものです。

さすがに器がすばらしい。うちの食器は情けないようなものばかりなので、
とてもじゃなけど見せられません。

といっても、カミさんの実家は浜松でも有数の食器のデパート。卸しもやっております。
昔、シンガーソングライターの小椋佳氏が、まだ第一勧業銀行の浜松支店長だったころ、
カミさんの実家はお得意様の最右翼でした。

というわけで、嫁入り道具の一つとして、それなりの食器類を持参したのですが、
あれから幾星霜。いまじゃ、ダイソーの食器類もちらほら(笑)。

ボクなんか食器を愛でる感性がないから、要は何でもいいのです。

だから、なごり雪さんのこのブログに出てくる器のすばらしさには、
いつも驚かされます。

なごり雪さんは図体もデカいけど、器へのウンチクも奥深いのですね。
心から尊敬申し上げております。

なごり雪 さんのコメント...

嶋中労のプロファイルさま
奥様の現在につながるルーツは生まれ育った環境にあったのですね。納得です。

ボクの場合、恥ずかしながら高額の器はございません。塩引き鮭の戦前のノリタケなんか、古道具屋で10枚千円だもの。
でもね、だから愉しいんだな。下手な料理もテイクアウトの総菜も器ひとつでご馳走になるんだもん。なんてね。日本だけではないかな、季節で器の変化を楽しめるのも。

但し欠点もあって、モノが増えて困ってます。