2021年11月18日木曜日

Noren

<<街をゆき 子供の傍を通る時 蜜柑の香せり冬がまた来る>>

毎年、この季節になると思い浮かぶ利玄の三十一文字。昨今はさほど寒くはないけれど、帳が下りれば寂しいような人恋しいような霜月で、なんちゃって。
町田 義人の『裏町マリア』をループ再生して、少しヤサグレ気分で呑む晩酌なのね。


数か月前にお願いしてあった上布の暖簾ができあがり、京都『染司 よしおか』さまより届く。一垂は新しく誂えて、もう一垂は傷んだ箇所を修繕してもらった品です。お客様の途切れた時に試しに下げてみる。嬉しいねぇ、来年の立夏の頃が待ち遠しい。




2 件のコメント:

ねずみおやじ さんのコメント...

飲もう!
ただ、自分は基本土曜日は仕事しています。
7時半過ぎからなら大丈夫だけど、どうかな?
逆に平日なら早い時間でも良いので、日時いくつか下さい。

実はね、来月西角を予約しています。
仕事先は大阪なんだけどね(笑)

なごり雪 さんのコメント...

ねずみおやじさま
おおお、、、いいなぁ、師走の京都ですね。親方によろしくお伝えください。鯖寿司食いテェ、、
OKです。後日ご連絡いたします。