豆腐屋の秘そかな愉しみ・小野食品
好奇心の赴くまま、その時々に感じた・物・人・出来事・エトセトラ・の記録ざんす。 仙波豆富店主
2021年11月9日火曜日
Plum vinegar
先日の鎌倉参りで入手してきた『明王院』さんの自家製梅酢、無人のお堂の前に手書きラベルのビンが数本並んでた。寺の梅の木で作る梅干しの副産物と思われます。素朴な古刹ゆえに食指が動いた。
希釈して「椀でやろう」となりまして、最初、昆布(羅臼)出汁で割ってみたんだけど、(んん、、、ちょっと違うかな)んで、ただの井戸水を沸かしただけでやってみたら、スっと胃の腑に落ちた。
香りは立ち、酸味はあるが立ってはいない。浮き身は麩の代わりに杏のバゲットの端を
こんな旅の土産がいちばん嬉しい。
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