2011年1月11日火曜日

夏の

   

なんでもない戦前の切子ガラスを入手した。
(オークションで格安ゲッチュ)
この類はまだまだ巷に溢れているけど、
切子(カット)一つ、微妙な色使い一つで違ってくるんだな、
美しいか、そうでもないかが。

これはなかなかエエもんだと思うけど。(Sense)
厚みを生かした縁の処理が、
粋な江戸ガラスに通ずる趣味の良さを感じます。

コレにはナニが似合うか?

アタシはね、
安い豆腐をギヤマン(義山・玻璃)の器で食った魯山人のように、
この夏に食らうトコロテンをイメージしてたんだけど。

   

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